ひな祭りでは昔からいわれている習わし がありますが
- それって本当なのかな?
- 今でもそうしたほうがいいの?
って
疑問に思う ことありませんか?まりもは、聴いたことあるけど
時代は変わってるし、全部その通りにしなくてもいいんじゃないかなーと
ゆるーく考えていましたが汗
実際のところどうなのか知りたいです!
ということで、今回はひな祭りの昔からの風習 でよく聞く疑問を調べてみました!
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も・く・じ
【ひな祭りの風習】のよく聞く疑問!
- 雛人形はだれが買うのがよいのか?
- 2人目のお祝いのときは雛人形は買ったほうがよい?
- ひな祭りは何歳まで祝うもの?
ひな祭りは女の子の幸せや成長を願い行われる昔からのお祝い事 です。
ひな祭りの風習は昔からあるため、現在でも昔の習わしやいわれていることについて
「本当なのかな?」「習わしだからそうしなきゃいけないの?」と思ったり
上記のような疑問も出てくると思います。
まりもも1度は思ったことがあるひな祭りの疑問を解決 していきます!
1. 雛人形は誰が買うのが良いのか?
昔は雛人形はお嫁にいくときに持っていく嫁入り道具 のひとつだっ
母方の実家 が、用意することとされていました。
しかし、
両家が話し合って半分ずつ出したり、
昔の習わしにこだわらずに、話し合って決めるとよいでしょう。
2. 2人目のお祝いのときは雛人形は買ったほうがよい?
女の子が2人目になった場合は、
雛人形は女の子の成長と幸せをお祝いするためでその子を守ってく
という意味も込められているため
できれば、一人にひとつ雛人形があるのが良い とされています。
しかし、現在では何個も雛人形を買うのは大変だったり、
沢山飾れない場合もあります。
その場合は、
3. ひな祭りは何歳まで祝うもの?
ひな祭りは、何歳まで祝うというきまりは特にありません 。
そのため、
各家庭で、
おさがりではなく新しい雛人形を
お雛様は女の子の幸せや成長を願うためでもあり、
受けてくれるという意味もあるため新しく産まれた女の子には
母親の雛人形をゆずるのではなく、なるべく新しい雛人形を買ってあげましょう。
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ひな祭りの道具と意味
ひな祭りの雛人形と一緒に飾られるいろんな形をした道具は
ひな祭りや雛人形をさらに華やかにみせてくれますよね!
でも、ひとつひとつじっくり見たことありますか?
なんとなく知っているけど、なかなか意味まで知っている人は
少ないのではないでしょうか。そこで
豪華で華やかな道具たちを紹介 していきます。
屏風(びょうぶ)
六枚折れで二組が一対 となっている六曲一双(
基本的に金色ですが、
几帳(きちょう)
上から布を垂らしたのれんのようなものを帳(ちょう)といい、
大きさは三尺几帳と四尺几帳があります。
- 三尺几帳・・身を隠すために使用
- 四尺几帳・・部屋を仕切るのに使用
雪洞(ぼんぼり)
雪洞はぼんぼりと読みます。
雪洞(せつどう)
三宝(さんぽう)
三宝には瓶子(へいし)が乗ってその瓶子に水引で飾られた熨斗(
熨斗には紅白の梅の花があります。
- 三方(さんぽう)・・・神に供える神饌(しんせん)を載せる台
- 瓶子(
へいし)・・・神事で酒を入れる器
箪笥(たんす)
衣服や服飾用の小道具 などを納める収納家具。
長持(ながもち)
衣服や調度 などを納める長方形の箱
鋏箱(はさみばこ)
四角形のふたのついた箱 で外出に必要な衣類や装身具などを納めます。
棒をふたの上に通して肩にかつぎます。
火鉢(ひばち)
「台火鉢」
台子(だいす)
茶の湯に使用する棚をいいます。
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まとめ
毎年ひな祭りが近くなると、ひな人形がお店や街などに飾られています。
まりもの家でも、毎年娘が雛人形を飾るのを楽しみにしていて
わけもわからず赤ちゃん時代から、見ていたのもあってか怖がるどころか
「かわいいー!」と言って、今では自分で雛人形を飾りたい と飾るようになりました。
まりもも、ひな祭りの風習のついてあまりよく知らなかったこともあったり
道具の意味もあまり知らずに今まで飾っていたので汗
今年は、しっかり意味も分かったうえで娘にもいろいろと教えながら
より、雛人形も身近に感じながら楽しくお雛様たちを飾りたいと思います!
みなさまも良いひな祭りを過ごしてください!
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